ふたば学園祭10レポート
                ショタ好き「」

皆様、2015年 学園祭10のご参加、本当にお疲れ様でした!
新刊を二部ずつ買って下さった方、じっくりと半分まで立ち読みして
しばらく悩んだ結果買って下さった方、脱水症状を起こしかけていた
ところに丁度差し入れ飲み物を持ってきて下さった方、
本当にありがとうございました!

私は絵心がないので、文章にてレポートを書かせていただきます。

2015年は、久しぶりに「修羅場」を体感したと思います。
わりあい早めに準備を始めたものの、自分の生活の方で思わぬトラブルがあり
予定はかなり遅れてしまいました。昨年の反省から、学園祭一週間前には
全ての準備が完了しているはずが、一週間前から、暇な時間は全て
準備と原稿に当てなければ行けなくなっていました。

今回は、書き下ろしの小説が二つ。表紙をお願いできたのは、
imgでは知らぬものはいないひね先生と、あくいさん本でずっとお世話に
なっていたチキン先生。今回は、表紙を印刷所に依頼し、本文は上質紙で
自家製本という半分印刷所方式です。
(この方法はharuhiskyさんに教わりました!ありがとうございます)

限りなく無職に近い自営業を営んでいますが、4月末からはそれも
一時閉店にして必死にすすめます。睡眠時間が一日平均3時間を
割ったところで「新刊二冊は無理だったかも」という変な汗が
出て来ますが、盛り上がるTwitterやimgをちらちら見て、
「無理なら無理で、行けるところまでいこう」と決心します。
会場への宅急便送付期限の4/30にはなんとか新刊1冊目
「オーエルさん×営業石のほん」が完成。
印刷、製本、小口裁断を経て、第一陣を宅急便で発送できました。
4時間ほど仮眠を取って、もう一冊のほうをすすめます。
下書きは既に終わっているものの、清書の段階で入れたくなった
エピソードなどもあり、ひたすらに書いても書いても終わらず
「こりゃ本格的に終わらないかも知れない」と冷たい汗が
出て来ます。

 既に睡眠を取ることは諦めて、ドリンク剤とビタミン剤を
大量に準備し、BGMに真・女神転生シリーズとペルソナと
FF・ロマサガをエンドレスでかけながら、ひたすら書き続けます。
ここまで書くことに没頭したのは20代の頃以来、10年ぶりぐらいかも知れません。
いわゆる「神様が降りてくる」状態であり、緊急事態と言うことで
脳からいろいろな物質が分泌されているのか目は血走り、一時的に
疲労も睡眠欲も自覚せずにすむ状態で、学園祭前日の5/2の午後、
ついに新刊2冊目の原稿は仕上がりました。肌が真っ赤になるほど
熱いシャワーを浴びて気合いを入れ直すと、誤字脱字チェックを経て
レイアウトを行い、PDF化をして印刷を開始します。
0540時の始発に乗って市内中央の駅で乗り換え、0610時の新幹線に
乗らねばならぬので、もろもろの準備を含めて0430時が最終締めきり。
途中でプリンターが止まらぬことを祈りつつ、ひたすら印刷を続けます。

これも前年度の苦い経験を元に、メインの一台のプリンターと共に、
もう一台、予備のプリンターを準備してあります。これで二倍の速度で
印刷が出来、問題なければ通常、5時間程度で80-90部を印刷することが
出来ます。
(落ちるかと思ったが、なんとか新刊2冊目も90冊まではいけるかな?)
刷り上がった分から中綴じホッチキスで綴じ、二つ折りにして行く作業を
右手のしびれを押さえて延々と続けながらホッとしていると、突然
このタイミングで予備プリンターが「黒」のインクを出さなくなってしまったのです!
既に十分にテンパッて居るところに一番故障して欲しくないタイミングでの
故障です。仮にも中古PC屋、原因はすぐに特定でき「プリントヘッドが死んだ」
ことは分かり、その機種はプリントヘットとインクカートリッジが一体の
ものだったので、インクカートリッジを交換できれば、9割程度の確率で
復活するはずです。ですが時刻は2140時。この地方都市では、駅前まで出ても
もう電機店は開いておらず、絶望に見舞われます。
Twitterでフォロワーさんに
「ドンキホーテだ!ドンキホーテに行けば売ってるかも!最悪、
一番安いプリンターごと買う手もある!」
と助言を戴き、それしかない!と、メインのプリンターには印刷指示を
出したまま、財布をひっつかんで車に乗り込みます。そこに向かう途中、
自宅近くのTSUTAYAの看板が眼に入って急停止します。
(たしか、このTSUTAYAにはPC消耗品のコーナーが!!)
  疲労と寝不足で足をもつれさせつつ店内に転がり込むと、ありました!
Canonの純正インクカートリッジ!それを買うと急いで自宅へ戻り、
死んだカートリッジと交換すると、無事に印刷を再開できました。

「エロの神よ!どうか力を与え給え!」
  手動搬入用のカート付き旅行鞄を準備し、おつり用の硬貨、
ガムテープ、マジック、値札などをチェックしつつ、印刷は続いていきます。
今度はメインのプリンターがなにやら挙動不審になりますが、
ヘッドクリーニングで何とか持ち直します。
「たのむ…夜明けまで、夜明けまで持ってくれ!」
  20部、25部、30部と少しずつ刷り上がり、製本を終え、昨年導入した
大型裁断機で小口を切りそろえて完成していきます。完成したものは
次々に旅行鞄へ。そして、夜が明け、朝日が差し込み始めた0430時、
何とか90部の2冊目の新刊が完成したのでした。
「よっしゃア!急げ急げ!」
  ひげを剃り歯を磨きシャワーをもう一度浴び、財布とチケットを確かめると
ネクタイを締めて、戸締まりと火の元を確認すると、ずっしりと重い旅行鞄を
ガラガラと引っ張り、学園祭に出発するのでした。

 最寄り駅から中央駅へは問題なく進み、無事に新幹線に乗り込むことが出来ました。
幸い、そこは新幹線の始発駅でもあり、時刻表でも東京行きの一番早い時間でも合ったので
GW中とはいえ自由席もかなり空いています。手頃な席に座った途端、
「間に合った!」という巨大な安堵につつまれて意識が遠のきます。
(いかんいかん、仮眠の前になんか食べておかないとイベント途中にガス欠になりそう)
  途中のコンビニで買っておいたサンドイッチと、修羅場の栄養補給に愛用している
赤ラベルコーラを胃に収めると、緊張が緩んだのとおなかがふくれたせいで一気に
眠気が襲ってきて、スマホのアラームを設定すると、ふっと意識を失いました。
体感時間ではものの10分程度でしたが、スマホの振動におこされると
実際には2時間があっという間に経過し、終点東京に近づいています。
非常に単純な私の身体は、新幹線の上質なシートによる2時間の深い深い睡眠と、
サンドイッチとコーラのカロリーとカフェイン、水分が実によく効き、
半分死にかけていた脳味噌もかなり回復して元気よく新幹線を降りたのでした。

 そして、スマホで「駅探」の指示に従って蒲田の地に降り立ち…
「ん?なんか去年と風景が違うような…」
  間違ってJR蒲田駅に降り立って、1qほどの道のりを旅行鞄を引いててくてく
歩くことになったのでした。

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 そして、会場である大田区pioに到着!
  血液中をアドレナリンが駆け巡ります。昨年に引き続き、Twitter仲間の
皆さんが、すでにpioの中の喫茶店に集合しているはず。今回は私も
迷子になることなく、喫茶店に入ることができました。
「みなさん、おはようございまーす!」
「あっ、ショタ好き「」さんだ」「今年は死にかけてないですね」
「荷物も去年より少ない!」
  らくだいとーさん、ハ坂神社さん、お山の大将さんら、そうそうたる
メンバーが集合されています。1年ぶりの顔ぶれにご挨拶。
  それからサークル入場まで、武術談義や本日の意気込みに花を咲かせ、
ついにサークル入場が開始され、それぞれ、健闘を誓ってサークルへ向かうのでした。

 心配していた荷物も無事にサークルに着いており、早速、設営準備に
かかります。
今回はお隣は「オバチャンホンポ」のふとしさん、反対側は
「ろいやるびっち」のharuhiskyさんです。ふとしさんはTwitter仲間ですが
直接お会いするのは初めて。haruhiskyさんは「いかに綺麗な自家製本を作るか」
の同志でもあります。談笑しつつ、設営をすすめていきます。既刊が7種類
新刊が2種類の合計9種類なので、そろそろ棚などを設置しないと入りきらなく
なっています。来年は工夫が要ります。
設営をすすめつつも、ご挨拶に来て下さる方がいらっしゃって有り難いです。
私も設営が終わると同時に、今回は積極的にご挨拶に伺います!

今回、設営中を含めてご挨拶できたサークルさんは、十数サークル近くになって
とても嬉しくあります。

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「今回ご挨拶に行けたサークルさんと新刊の一言感想など」

・今回、新刊の表紙を華麗に飾って下さった、「今回もサークル名決まりません」の
  ひね先生!大○○という史上空前のもの凄い企画にただただ脱帽!どうやったのこれ!?

・「OSさん」のルリオさん!OS娘合同誌に小説で起稿させていただいたのですが、
  すごく素敵な95姐の挿絵も入れていただきました!ゲストさんがみんな豪華で
  その中に混ぜていただいてひたすら恐縮です!

・「早漏陰茎ボトムズ」の悪芽弾さん!ゲスト34名、100ページという超企画「もろ合同」
  私もゲスト参加させていただきました。四方八方あらゆるシチュエーションがもろいさんを襲う!

・いつもお世話になっている「1ドル硬貨」のらくだいとー先生!今回は前回とは一変し、
  芸術的なララバいさんの旅行記その2!フルカラーで水彩の美麗な一冊。光と影がとても
  印象的!ラスト1ページがまた良い味です。

・「やくいほん」ササカワトモヤ様による「劇ヤクいさん・幕間」
  今回のヤクいさんはベリショ娘でご主人は眼鏡美人!いつもながらキャラへの
  愛情がたっぷり伝わってきてほっこりするッスよ旦那!

・ろうんげな。「」さんの「超蛇足」。あーっ!ずーっと探してた「わあ」の姫騎士さんの
  人だ!やっとこお会いできて嬉しゅうございます。そのネタでこんど一本小説書かせて欲しいと
  お願いしてOKをいただきましたありがとう!

・ガンスト芋毛煮会さんより「imgガンスト部会誌」元ネタが一切分からない私でもびびる
  多彩な部誌!手間かかってますな!

・「力の天秤」桑田凌さん、こんかいのわらいさん本も、前回に引き続きマンガとしての
  完成度がとても高い一作です。筋肉先生が悪役として参加されてたり件の俺さんが要所で
  顔を見せたりと小ネタも盛り込んでいます。

・「ふとももももんがランド-Z」のるーと先生。「セクストリームあくにゃー」
  皺の一つ一つまで丁寧に書かれたとても肉感的なヌードと突き抜けたギャグセンスが
  今回も炸裂!欲望に非常に忠実なその描写には心から拍手を送りたいです。海!!

・サークル「虹裏荘2πi号室」の「」さん。帝国商事ネタの漫画で有名な方ですが
  今回は「闇雪先生の特別授業」でなんと素粒子物理学!一気に学園祭のIQを引き上げる
  作品でした。私もこの方の漫画は大好きなので(今回のオーエルさん本の着想も
  ほとんどそちらからもらったようなもの)ご挨拶に行ったときに興奮してそう告げたところ
  なんと「」さんも「ほめとひら」など私の過去作品を読んでいて下さったとのこと!
  嬉しさのあまり既刊もさし上げようと思ったところなんとお買い上げ済みとのことで
  あとでちょっと泣きました。「マイナージャンルの小説サークルでも続けてて良かった!」

・お隣の「オバチャンホンポ」ふとしさんの「せいりゅうさん合同本」熟女の色気が
  匂い立つようなエロさですな!多分本人は修正を入れるの嫌だったんだろうなあと
  勝手にニヤニヤしつつ拝読。ゲストも非常に豪華で嫉妬します。

・反対側のお隣の「ろいやるびっち」haruhiskyさんによる「氷ちゃんのシコシコバニーソープ」
  一説によれば、今回の学園祭本の中で最も競争率が高かった一冊!
(お隣なので会場前に確保出来て本当に良かった)画力、ネタ、品質、全てにおいて第一級の
  作品!ハート型ニプレスとバニー…いいよね… これは間違いなくプロの犯行ですぜ
  これが自家製本だとは、製作方法を詳しく知り実本を手にしているオイラも信じられません。
  下手な印刷所製本より遙かに高い完成度で、手間と時間と熱意が伝わってきます。

・「文字スレ立てんな!」のがいこつさんによる「さんかくしかく」ひね先生の表紙も美しい
  小説文庫本!そのまま書店の角川スニーカーや電撃文庫の隣にならんでも全く違和感のない
  水準と仕上がり。いつもながら感心しか出来ません。妙子がえらく可愛い。
  これもプロの犯行の気がします。

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 さて設営も無事に完了し、あとは開場を待つばかり。
「ふたば学園祭10!はっじまっるよー!」
「わぁーい!」
  待ち受けるサークル一同にも緊張が走ります。
(ぬっ!やっぱりきた!)
  走らず早足で迫ってくる一般入場の皆さん、次々にお隣の
「ろいやるびっち」に群がります。
  新刊下さい!の声が乱れ飛び、いきなり生まれた行列に
スタッフさんが対応されています。唖然半分納得半分で見ていると、
有り難くも当方にもお客様がやってきて下さいます。
「ふー、開幕ダッシュのお客さんは一段落…」
  15分後、一息つくと、なんとお隣の氷ちゃんのシコシコバニーソープ本は
既に完売とのこと
「嘘ぉ!?」「いや…トナー切れで、半分しか刷れなかったんで、150部ですけど」
「150部だって普通15分じゃ売れませんわよ!?」
  今までの人生で一番の販売密度を眼にしたのでありました。

 お隣のふとしさんも、Twitterではいつもいじられ愛されていますが、
お客様もTwitterのフォロワーさんが次々に来訪されているご様子。
(愛されております喃…)
  当サークルにも、差し入れを持ってきて下さる方がいらしてくれて
本当に有り難くあります。飲み物食べ物などは席を動けない一人参加だと
とても嬉しいのであります。
挿絵を担当して下さったチキン先生とお会いすることが出来、
新刊をお渡しできました。チキン先生、いつもありがとうございます!
飲み物美味しく戴きました!

 お客の流れも落ち着いた中盤、突如、サークルにくどいさんの着ぐるみが
現れて顎下タプタプ攻撃をしてきました。スーツを脱いでシャツにネクタイだけになった
私でも汗が止まらないのに、着ぐるみの中の人は大丈夫かと真剣に心配。

 さて、学園祭も後半戦にさしかかり、Twitter仲間の大将さんが店番を引き受けて
下さったので、ぐるりを見て回ることに。今年は筋肉先生にご挨拶を…と
おもってスエヒロガリにたどり着きましたが、
「むむっ!そっくり!」学園祭8のパンフに掲載されていた筋肉先生のイラストにそっくりな
人が二人おられます。どちらかが先生で、どちらかが、焼き肉打ち上げを主催されている
桝さんだと思うのですが、これは難題。
Tシャツ売り場にいた方に声をかけると「間違われるのはもう8回目ぐらい!」と笑って
そちらが桝さんだと教えていただいたので、打ち上げの申しこみをお願いしました。
では筋肉先生にもご挨拶、と思いましたが、その時まさにガチャが大盛況で断念。
今度はちゃんとご挨拶したいと思いました。

そして、Twitterで拝見して是非見てみたいと思っていたセラミクさんのアート
ミュージアムへ。一般閲覧の時間は終わっていたようで、すでにオークションが
始まっていました。
(オークションはどんな感じだろか…)
しかし、そこで私が眼にしたのは、福本伸行コミック張りの緊張感漂う現場と、
冷や汗を流しつつハンドマイクをかざす主催の青年の姿でした。
「XXXXX円!XXXXX円が出ました!大丈夫でしょうか!変な葉っぱやってないですよね!?」
「XXXXX円!みなさん!一桁間違っていないでしょうか!大丈夫でしょうか!」
  値段が更新される都度、沸く会場。見ていて心配になる主催。私もあまりの緊張が
伝染して震えが走ります。
(残念だけど献本に伺うどころじゃなさそうだ…)
  来年はもう少し早い時間に伺うことにして、私は戦場から脱出したのでした。

 学園祭も終盤にさしかかり、いつも大量の在庫を残す私は撤収準備で
同行させてもらう他のお仲間にご迷惑をかけてしまうので、今回は既刊在庫も搾り
撤収も早めに開始し、宅急便の伝票も準備してきたのでありました。それが功を奏し
いつもであれば、大型荷物用の「ヤマト便」でないと駄目な在庫も今回は
宅急便段ボール一つに納まり、1500時過ぎには遅れずに撤収にかかれていたのでした。

いつもであれば、喫茶店などで、1700時の打ち上げまで談笑して過ごすのですが
今回は武術・武道好きな仲間が近くの公園に集まり、技術交流などをする機会を
得ることが出来ました。大将さんが持ってきて下さったフィリピンカリの
スティックを手に、色々な技術交流が行われます。ことに両手にスティックを持った
状態での演武はジャグリング的な要素も多分にあってとても華麗。私も
若い頃いささか小太刀や短棒もかじったことがあったのですが、柔軟かつ多様な
動きは驚くばかりです。
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうもので、気がつくと集合時間が
迫っており、それぞれ急いで焼き肉打ち上げ会場の川崎駅近くのタワーリパークへ
向かいます。

「では、乾ー杯!」
  総勢100名の「」が集結した焼き肉居酒屋さんで、乾杯の音頭が響きます。
一同、欠食児童と化して焼き肉に挑みます。朝、パンを軽く食べただけであり
かつもの凄い体力を消費した修羅場開けである私も身体は極度の飢餓状態で
あったらしく、久しぶりの動物性タンパク質の美味さが身に染みます。
他の参加者の皆さんも状態は似たようなものらしく、運ばれてきた
白米やお肉がほぼ瞬時に消失し、追加を持ってくる店員さんたちの顔が
徐々に殺気立っていくようです。
ここ一週間は簡単な自炊かインスタントとビタミン剤の連チャンだった反動も有り、
しっかり焼いた肉とご飯を存分に満喫し、下戸なのでコーラやソーダを
たっぷり飲みつつ、たこ焼き、ピザ、ポテト、その他のおつまみも片っ端から
頼んでは平らげていきます。
「動物性タンパク質って美味い!」「餓えてますなあ」
Twitter仲間の方の民俗学のお話しを伺ったり、宇宙「」さんとおねショタの
素晴らしさについてうなずきあったり、ひね先生にイラストを依頼する側の
心構えを教えて戴いたり、主催の桝さんに「影武者」体験のお話しをうかがったり
しつつ、肉の宴はどんどん続いていきます。
下戸なので食べる方で元を取らねばと躍起になっていた私は苦しくなるほど
食べてしまい、過剰な満足感にふらふらになってしまいました。肉は良い…

一年で最も慌ただしく、忙しく、そして楽しい一日ももうすぐ終わりです。

皆さんにご挨拶し、新幹線に乗るべく電車に向かいます。幸い、
大将さん達が二次会(すごい体力!)のために新宿に向かうと言うことで
途中までご一緒させていただきます。宴の後一人になると極端に寂しいので、
最後まで雑談のお相手が居てくれたのはとても嬉しかったです。

東京駅に着き、みんなとお別れです。
「じゃあ、また来年!」
「きっとまた来年お会いしましょう!」
「また来年!」

 帰りの新幹線は、終電も近いためかガラガラで、席は3割程度しか
埋まっていません。私はネクタイを外すとボタンも三つめまで外し、
飲み物を窓際に置くと、椅子に崩れ落ちました。
帰りの楽しみに…と思っていた新刊本を片手に抱いたまま、
目的地が終点であるために乗り過ごしの心配が無いのを良いことに、
数分後には幸福な眠りに落ちていったのでした。

帰宅後、荷物の始末だけして、45度の特に熱い風呂に入ったあと、
なにもかもを忘れてただひたすらに眠り込みました。
熱狂による徹夜は、やはり体力の前借りに他ならず。学園祭の翌日と
翌々日は、平均20時間近く、ただひたすら眠り、起きてはトイレに行って
水をたっぷりのみ、また眠り、空腹で起き出しては食べ、また眠りと
動物的な生活で回復に全てを費やす、ある意味充実しきった連休を
過ごしたのでありました。

今年も、本当に楽しい学園祭でした!

                        「完」

ショタ好き「」
こと
某古物屋あのじ

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